首都圏は不動産価格が高騰しており、予算内で新築住宅を購入できないケースが多く見られます。
この場合に選択肢のひとつとなるのが、新築マンションよりも安く好条件の住宅を見つけやすいリフォーム済みの中古マンションです。
今回はリフォーム済みの中古マンションを購入するメリット・デメリット、購入時の注意点を解説します。
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リフォーム済みの中古マンションを購入するメリット
入居時点で自分自身が納得できるリフォームが施されている中古マンションを購入すれば、購入後に自分でリフォームを依頼する手間やお金がかかりません。
水回りなどの内装が新築同様に綺麗な状態になっている場合が多く、少なくとも室内は現代的で快適な状態に仕上がっていることもリフォーム済みの中古マンションを購入するメリットです。
何よりも新築マンションと比較して価格が安いため、予算内で希望どおりの立地・間取りの新居を見つけられる可能性も高いです。
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リフォーム済みの中古マンションを購入するデメリット
中古マンションの間取りは建築当時の需要に基づいて設計されているため「部屋数が多すぎる」「壁が多くて暗い」などの不満を覚える可能性があります。
内装は綺麗な状態に仕上げられていますが、外見は古いままのケースが多いこともリフォーム済みの中古マンションにありがちなデメリットです。
また、リフォーム済みの中古マンションは周辺にある同条件の中古マンションと比較して割高な価格で売り出される場合もあります。
住宅の費用にリフォーム費用を上乗せして販売するケースが多いため、周辺の価格相場と比べ割高すぎないか判断しましょう。
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リフォーム済みの中古マンションを購入する際の注意点
リフォーム済みの中古マンションに付帯する保証は利用する不動産会社によって異なるため、適切なアフターサービスを受けられるか購入前に確認しましょう。
すでにリフォームが完了している都合上、工事内容の確認が難しいため、不動産会社に工事履歴を確認して問題がないか確かめることも大切です。
また、1981年6月1日以前に建てられた旧耐震基準の中古マンションの場合、耐震際に問題がないか忘れずに確認してください。
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まとめ
リフォーム済みの中古マンションは新築マンションと比べると割安で、綺麗な室内に住める点がメリットです。
購入後に自分でリフォームを依頼する手間やお金もかかりません。
間取りや外観、耐震性、工事内容などに問題がなければ、リフォーム済みの中古マンションの購入を検討する価値があります。
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