マイホームをお考えの方で、サンルームって良いの?と思っていらっしゃる方はいませんか。
実は、サンルームにはメリットがたくさんあるのです。
今回はサンルームを設置するメリットや、設置費用についてご紹介します。
マイホームにサンルームを設置するメリットと活用方法
サンルームとは、太陽の光を取り入れられるように屋根や開口部をガラス張りにした部屋のことです。
サンルームは、気密性・水密性に優れており、洗濯物を干す場所として最適です。
とくに雨が降る日や花粉の時期は外に洗濯物を干せず、部屋干しになってしまいます。
部屋干しせずに洗濯物を干せるのはサンルームのメリットです。
テーブルや椅子などの家具をおいて、第二のリビングとして使うこともできます。
天気の良い日はひなたぼっこをしたり、夜は星空を眺めたりできます。
雨の日には、子どもの遊び場とするのも良いですね。
マイホームにサンルームを設置する費用はいくら?
サンルームを後付けで設置する費用の目安は、広さ4.5畳~8畳、基礎作り、断熱工事込みで300万円~600万円です。
さらに外壁工事などで、50万円~100万円かかる場合も。
また、サンルームに似た造りでテラス囲いというものがあります。
テラス囲いは、サンルームに比べると気密性が低くなってしまいます。
しかし、しっかりと基礎からつくるサンルームと比べると価格は安くお手頃です。
マイホームにサンルームを設置するときの注意点
サンルームは注文住宅を建てるときに作ることが可能です。
建売住宅や中古住宅購入後、現在住んでいるうちをリフォームして設置することもできます。
ただし、10㎡を超えるサンルームの増築は建築確認申請が必要なので注意してください。
増築する場合、地盤によっては杭を打つ必要もあります。
新築で設置する場合は、杭を打つための機械を敷地に入れやすいです。
しかし、リフォームの場合は外構などを一度壊して機械を入れる必要があるなど手間がかかってしまいます。
また増築の場合は、つなぎめが既存の建物の壁の色や質感と違ってしまうこともあるでしょう。
施工技術の確かなリフォーム会社に増築を依頼するのが大切です。
雨水が侵入することのないように、きちんと接合面の防水処理をおこなってもらいましょう。
ほとんどのサンルームは固定資産税の課税対象となります。
サンルームの必要経費は、施工金額以外に固定資産税の上乗せがあることも覚えておきましょう。
サンルームをきれいに長く使うためには日頃からのこまめなメンテナンスも必要です。
まとめ
マイホームにサンルームを設置するメリットをご紹介しました。
洗濯物を干すスペースとしての活用や、第二のリビングとするのも良いですね。
ただし、増築で10㎡を超える場合は建築確認申請が必要なので注意してください。
ぜひ理想のサンルームづくりの参考にしてくださいね。
私たち株式会社TOY HOUSEは、志木市の物件を中心に取り扱っております。
お客様のお部屋探しを全力でサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓