夢のマイホームのリビングは、家族がくつろげる空間となります。
最近ではパブリックスペースと呼ばれ、家づくりのなかで真っ先に設計を検討する方が多いでしょう。
そこで今回、2階にリビングがある戸建てを購入するメリットとデメリットを解説!
ぜひ、新築一戸建ての購入を検討している方は記事を参考にしてみてください。
2階にリビングがある戸建てを購入するメリットとは?
利点は3つあります。
●リビングから良好な眺望が期待できる。
1階の場合、景色はお庭や駐車場、隣人の家の影や敷地になることが多いですが、2階に家族の憩いの場を設けることで、良い景色が望めます。
●採光が良い。
敷地が狭い戸建て住宅では、時間によって日影が発生し採光が十分に得られないことも考えられます。
そのため2階にリビングがある戸建て住宅を購入することで採光を確保できます。
●プライバシーの確保ができる。
1階に家族の憩いの場を設けると、前面に面した道路や通行人、近隣住人の視線が気になるでしょう。
そのため2階に設けることでプライバシー確保ができます。
2階にリビングがある戸建てを購入するデメリットとは?
デメリットは3つあります。
●階段の上り下りの負担がある。
2階にリビングがある戸建て住宅は、キッチンやダイニングルームも上階にあることから買い物の度に荷物を運ばなければなりません。
また、小さい子どもがいる場合は、抱き上げながらの作業となるため負担が大きいでしょう。
●夏場は暑くなりやすい。
直射日光の熱が屋根から伝わるため、暑い環境になりやすいのが特徴です。
そのため窓を小さくするなど対策が必要となります。
また、太陽光発電などを屋根に乗せる場合は、熱が直接伝わるため注意が必要となります。
●大型家電の搬入で費用や負担がかかる。
大型家電の冷蔵庫や食器棚などの搬入の際、階段の幅や高さにより入らない可能性があります。
その場合、窓から入れる方法など大掛かりの作業になるためコストも嵩みます。
まとめ
2階にリビングを設ける戸建て住宅のメリットとは、プライバシー確保もそうですが、おしゃれな空間を楽しめるのもひとつでしょう。
デメリットは、夏場は暑いのでエアコン代などが嵩む点です。
しかし、オール電化などを取り入れることで対策ができます。
諸費用はかかりますが、毎月の出費を抑えられるので導入を検討してみてはいかがでしょうか。
マイホーム購入の際には、建売住宅と注文住宅とあります。
ぜひ、この機会に検討してみてください。
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