これから不動産を購入予定の方のなかには、どのような流れで手続きが進んでいくのか不安に思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、不動産を購入する際の流れをご説明します。
注意点やポイント、内覧について深掘りするので、安心してマイホームをみつけるための参考にしてみてくださいね。
不動産を購入する際の流れや注意点を把握しよう
不動産を購入する際の流れを簡単に表すと、下記のとおりです。
1.条件や予算を決定する
2.物件を探す・見学する
3.物件の売買契約
4.ローンの審査・契約
5.融資の実行・支払い
6.引き渡し・引越し
まずは、自分がどのくらいの資金を借りられるのかを適切に把握しましょう。
購入したい不動産があっても、資金面で難しい場合もあります。
条件面とのバランスを上手にとることが、不動産の購入を成功に導くための鍵だといえるでしょう。
また、条件面からみた注意点は、災害リスクの有無です。
知ってのとおり、近年では災害リスクが高まっているため、ハザードマップなどを参考にしましょう。
不動産購入の流れはよくチェック!見落とせないポイントとは?
不動産購入の流れのなかでは、複数の見落とせないチェックポイントがあります。
これらをしっかりと押さえて、スムーズに不動産を購入できるとよいですね。
物件の資産価値をリサーチ
将来的に住み替える場合なども考慮して、資産価値の下がりにくいエリアも検討してみましょう。
初期費用を忘れない
初期費用として、契約手続きのための諸費用がかかります。
諸費用は新築物件の場合、購入価格の5%から8%程度が目安です。
購入価格とは別にかかる費用で、多額になるため、忘れないようにしましょう。
住宅ローンの種類や審査のタイミング
商品の種類や金利タイプによって返済額が変わるので、慎重に検討しましょう。
ローン審査に時間がかかって希望の物件を購入し損なう場合もあるため、事前審査は早めに申し込んでおくのも一つの方法です。
不動産購入の流れのなかでも大切な内覧!しっかりと物件を見極めよう
不動産購入における内覧は、物件をしっかりとチェックするための大切な項目です。
内覧というと、物件を決定する前の内部見学と引き渡し前の最終チェックの両方を指します。
どちらにしても、物件の細部まできちんと目を配っておきましょう。
メジャーや水平器、カメラなどを持参すると便利です。
いずれの内覧の場合も2人以上でチェックし、何かあれば遠慮なく担当者に伝えましょう。
まとめ
今回は、不動産を購入する際の流れについて詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか。
不動産購入における流れをしっかりと把握しておくと、先を考えながら行動できるため、計画がスムーズに進みやすいでしょう。
高額な商品になるため、資金の問題にも配慮しつつ、慎重に検討することも大切です。
私たち株式会社TOY HOUSEは、志木市を中心に東武東上線沿線の物件を取り扱っております。
お客様のお部屋探しを全力でサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓